本から学んだ正しいトリートメント方法についてまとめてみた!

髪の悩み
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この記事はこちらの記事の続きです。

正しいシャンプー方法をできるようになったあとは、トリートメントの使い方も正しく出来るようになりたい!とのことで今回も書籍に記載のあった方法をまとめました。前回同様、現在自分のシャンプー後のトリートメント方法と比較してチェックしていこうと思います。

今回も参考にさせていただいたのはこちらの書籍です。

『女っぽさを作る美髪ケアの基本』田所幸子 | 幻冬舎
自宅ケアで髪は変わる! 美しい髪を作る大人のためのヘアケアの基本を、のべ6万人以上の髪を扱ってきたスゴ腕トップ美容師が徹底解説。目からウロコのシャンプー法・トリートメント法・ドライ法。動画解説つき! PART1その髪コンプレックス、毎日のヘアで解消できる! PART2「あの人きれい! 」と思わせる3つの髪要因PART3...

シャンプーとトリートメントのそれぞれの役割について

シャンプーは頭皮の汚れを落とし、マッサージで血流を良くすることで、健康的な素髪をつくる土台(頭皮)を整えるプロセス。トリートメントは素髪に美しさを加えるプロセス。髪の表面を滑らかにしたり、髪の内部に栄養補給をしてくれたり、なりたい髪に近づける効果があるのがトリートメント。

シャンプー:頭皮の汚れを落とす。マッサージすることで、頭皮の血流を良くする。
=健康的な髪を作るステップ

トリートメント:髪表面を美しく整えて、髪の内部に栄養補給する。
=健康的な髪へ美しさを加えるステップ

トリートメントの具体的な方法について

チェック項目今の自分のケア理想、こうあるべき
トリートメントの頻度は毎日か?◯:毎日している。髪のエイジングが気になる場合は、シャンプーの度にトリートメントする。
※髪も頭皮も健康でトラブルない場合は、コンディショナーベースに週に1~3回トリートメントでもOK!
シャンプー後、トリートメント塗布前に水気を絞っているか。△:できているが水切りが足りないかも・・?シャンプーをすすいだあと、トリートメント塗布前に髪をぎゅっと絞り水気を絞る。
※タオルでオフしてもOK。
トリートメントを根本以外の髪全体に塗布し、痛みやすい箇所(髪 中間〜毛先)はギュッとにぎって浸透させる。△:髪中間〜毛先へつけられているが、にぎって浸透させていない。トリートメントは基本毛髪に働くものなので、原則頭皮を避けて、毛髪に塗る。
※一部頭皮にも効果のあるトリートメントあるものの、多くは毛髪には働くもの。
頭頂部(かっぱのお皿部分の髪)にもしっかり挟み込むように塗布・浸透させる。✕:毛穴を避けすぎて、頭頂部への塗布・浸透は不足している。頭頂部の毛は常に外気にさらされて傷んでいるので、両手で挟んでしっかり浸透させる。
3〜5分放置する。△:浸けておくのは1分程度のみ。体を洗う、湯船に浸かるなど時間を置く。
※今のトリートメントは浸透力があるので、時間を置くだけで十分。
※栄養入れ〜!
髪の根元から毛先方向にシャワーを流して、しっかりすすぐ。◯:できている。ベタつきや毛穴づまりの原因になるので、すすぎ残しがないようにしっかりすすぐ。
※濡れた髪はデリケートなので、毛流れに沿ってすすぐ。

シャンプーの工程を考えるとトリートメントの工程はシンプルでした!

トリートメントの工程:水を絞る→押し込むように浸透させる→時間を置く→しっかり流す。

まとめ

わかっていたような気もしていましたが、やっぱり浸透させることがトリートメントを有効に働かせるためには必要そうです。なるべく毎日湯船には浸かるようにしているので、入浴時はトリートメントして、一旦浴槽につかっている時間でトリートメントを浸透させることを取り入れようと思います。

トリートメントの頻度について、健康な髪であれば毎日不要とのことでしたが、自分の今の髪の状態がわからないのと、コンディショナーもトリートメントもそれぞれ持ち物に加えたくないということで、これまでどおり毎日トリートメントしたいと思います。

トリートメントは髪の毛に栄養を補給するものとのことですが、自分にあったトリートメントの見つけ方が難しいですよね、。こういう髪になりたい!と思ってパッケージにその要素が表示されているトリートメントを買ってもいまいち結果に反映されないことばかりな気がします。これまではトリートメントの浸透が足りなかったのかも?と思いました。

次は、髪の乾かし方について別の記事でまとめようと思います!

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