美髪を目指す。髪によい栄養素と具体的な食材まとめ

髪の悩み
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美髪を目指すうえで、きっと食事は重要な要素だと思うので、日頃の食事に可能な限り髪に良いものを取り入れることができたらいいなと思っています。まずは髪によい食材を調べてみました。

【結論】髪によい食べ物は「抗酸化作用」「たんぱく質」「亜鉛」を含む食品

髪を作り出すのは、頭皮です。具体的には頭皮にある毛母細胞です。毛母細胞という名の通り、これも細胞となるため、「酸化」を防いだり・予防したりする効果のある「抗酸化作用のある食品」が髪にもよいとのことです。抗酸化作用のある成分は、ビタミンC・βカロテン等となります。

また、髪はたんぱく質でできているため、良質なたんぱく質をとることも良いようです。

その他、髪は「ケラチン」というたんぱく質が主成分となっているようで、摂取したたんぱく質から髪の毛(ケラチン)を生成する手助けをするのが「亜鉛」となります。

なぜ「抗酸化作用」が細胞に良いのか?

抗酸化作用とは、活性酸素が体に及ぼす悪影響(酸化)を抑制する働きです。活性酸素は細胞の構成成分を傷つけ、老化や病気の原因になる可能性がありますが、抗酸化作用を持つ物質や酵素によってその働きを抑えることができます。

(Google AIによる概要)

空気を吸って生きている私達の身体も、金属が錆びるのと同じように「酸化」して、働きが悪くなります。(身体の中がサビて、細胞が正常な働きをできなくなってしまうイメージで考えています)

「抗酸化作用」のある食品を取ることで、身体の酸化を防ぎ若々しくいられることに繋がります(アンチエイジング)

参考)https://www.glico.com/jp/health/contents/antioxidant/

髪に良い具体的な食材について

①「抗酸化作用」のある食材(ビタミンC・βカロテンを含む食材)

(参考)抗酸化作用を持つ栄養素は複数あって、現時点ではどの栄養素をどのぐらい接種するのが効果的か、といったことは解明されていないようです。

抗酸化作用のある食べ物とは?体の酸化を防ぐための食べ物・飲み物ランキングを紹介 | お茶の水橋交番横クリニック
活性酸素による酸化ストレスは、体のサビともいわれ、老化や様々な病気を引き起こす原因であることをご存知でしょうか? この記事では、体内の酸化に対抗する抗酸化作用のある食品をランキング形式で紹介します。 抗酸化作用のある栄養素や食品成分のほか、おすすめ食材を活用したレシピ、サプリメントの取り入れ方についても解説します。

★緑黄色野菜

野菜はビタミン・βカロテンを含む食材です。中でも緑黄色野菜はβカロテンを多く含む食材とのこと。色の濃い野菜が緑黄色野菜ですね。

大好きなトマトに始まり、かぼちゃやピーマンなどは食べると髪にもいいんですね。最近は春菊も好きです!野菜はやっぱり積極的に取って髪だけでなく、健康な体作りをしたいです。

★果物

野菜には劣るものの、ビタミンを多く含む食材です。

抗酸化物質を含む果物類として、マンゴー・スイカ・アセロラ・キウイフルーツ・柑橘類がありました。

アセロラはレモンの約34倍ものビタミンCを含んでいるようです!子供の頃はアセロラジュースが大好きで家にあるものをよく飲んでいた記憶を思い出しました。久しぶりにアセロラジュースを飲んでみたいな、と思いました。

②「たんぱく質」を含む食材

(参考)1日あたりのタンパク質の摂取量は、一般的に体重1kgあたり0.8gが目安。体重50kgの場合、40gのたんぱく質が1日あたりの摂取量目安となります。

★大豆:100gあたりのたんぱく質量 約16.6g

大豆の摂取しやすい方法として、豆乳を飲むことが思い浮かびます。豆乳1杯(200ml)あたりのたんぱく質量は7.2gとのことです。(無調整豆乳の場合)

大豆にはビタミンも

★鶏ささみ:100gあたりのたんぱく質量 約23.9g

鶏ささみ2.5本が大体100g

★豚ロース:100gあたりのたんぱく質量 約22.7g

豚ロース0.5枚が大体100g

★鶏むね肉:100gあたりのたんぱく質量 約21.3g

鶏むね肉0.5枚が大体100g

★牛もも肉(赤身):100gあたりのたんぱく質量 約19.3g

牛もも肉0.5枚が大体100g。牛ももは亜鉛も多く含む食べ物です。

★プロテイン:1杯あたりのたんぱく質量 約15g~20g

③「亜鉛」を含む食材

(参考)1日あたりの亜鉛の摂取量目安は、成人男性が11mg、成人女性が8mg

★牡蠣:100gあたりの亜鉛含有量 約14mg

亜鉛を含む食品で調べたところ、牡蠣がダントツ1位でした!牡蠣1個が大体20gとなるようです。1日の摂取量目安を達成するには、牡蠣を1日5個食べればいいということですね(できるか!)

★牛もも肉:100gあたりの亜鉛含有量 約7.5mg

★豚レバー:100gあたりの亜鉛含有量 約6.9mg

★牛肉:100gあたりの亜鉛含有量 約1.6~2.8mg

★サプリメントを活用してみる。

亜鉛のサプリですが、調べたらお買い得でした。60粒入りで約640円。一粒で14mgも接種できます。牡蠣5個を毎日食べるよりなんてオトクなんでしょう!早速亜鉛のサプリメントを購入したいなと思います。

亜鉛|アサヒのサプリ ディアナチュラ | アサヒグループ食品
活動的でありたい方に。1粒で、亜鉛14mgを摂取できます。

まとめ

途中から食べ物に含まれる成分を書きすぎて、途中からこの記事退屈しないかな・・?と疑問に感じつつまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。個人的には野菜とか、たんぱく質って身体にいいだろうけれど、具体的には・・?というところまでは理解できていなかったので、今回は髪にいいもの、という観点で調べることになりましたが、いい機会でした。

きれいな髪を育てるために、食べるものを選ぶときは、少しだけ髪に良いものを選択するようにしてストレスなく、無理なく取り入れて行こうと思います。

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